ゆう活(笑)とかいうクソ制度
国家公務員ですが、2015年からゆう活というクソ制度が実施されております。
2015年は7月・8月の2か月の実施でしたが、最悪でした。
その時は私は霞が関で勤務していました。
霞が関ですと係員が9時、係長級から9時30分からの出勤となっておりますが、
ゆう活のせいで1時間早い出勤となりました。
(なお定時は係員が17時45分、係長級から18時15分)
霞が関は出勤時間が遅いですが、これは残業が多く夜が遅いことと、
出勤時間をずらすことによる通勤ラッシュ緩和のためです。
ところがゆう活(笑)のせいで出勤が1時間早くなったことにより、
せっかく今まで通勤の時間帯が民間組と役所組でずれてたのが、
かぶったことで朝の通勤ラッシュがすさまじいこととなりました。
また本省ですが国会待機というゴミ制度があり、
自分の所属する部署が国会の質問に関係あるかどうか判明するまで帰れません。
国会待機なので当然ですが、国会会期中だけ必要となります。
なお2015年ですが、国会が延長となり9月までの実施でした。
要するに定時になっても帰れないということです。
(国会待機がなくても霞が関では定時帰りは困難ですが・・・)
2015年のゆう活(笑)の結果は要約すると下記のとおり
〇電車の混雑を悪化させたせいで朝から余計に疲れる
〇国会待機で帰れないので拘束時間が1時間増えただけ。
2015年のゆう活(笑)ですが、終わった後にアンケートが来たので、
これ以上ないくらいクソミソに回答してやりました。
職員からは相当に評判が悪かったようであり、
今では7月・8月の任意の5日間だけゆう活(笑)を
実施すればよいということになっております。
なお、夏季休暇などの休む日をゆう活(笑)の日として
設定すればよいことになっております。
3年前ですが7月に長期出張があり、出張期間は朝が早かったため、
出張期間はゆう活(笑)という設定にしておりました。
こんなクソ制度やめればいいのに・・・