「HP見るだけ」緊急雇用の障害者131人退職
まあそりゃそうだという記事でした。
法定雇用率を達成するためだけに、
数合わせで障害者の人を採用しても使い道ない罠。
重要な仕事を任せてミスをした際に
それを叱責したりすると「障害者だからパワハラを受けた」とか
言われたらどうしようもないですからね。
また障害者の方だとバックに支援団体とかがいるわけですよ。
そういうわけであまり仕事をやらせない腫れ物にさわるような扱いになります。
となるとやってもらう仕事ととしては
〇データ入力
〇コピー取り
〇書類整理・ファイリング
〇郵送する書類の封筒詰め
〇公文書の押印 などの誰でもできる単純作業程度となります。
ただこういった仕事をしてもらうために健常者の非常勤職員がいるんですし、
与える仕事がないのも当然です。
省庁としては雇用して法定雇用率を達成することが目的なので、
手段が目的化しているわけです。
というわけで現場は採用された障害者の方に取扱いに苦慮しているわけです。
まいったね。どうも。